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東京地裁で損害賠償請求事件の審理 被告証人尋問で「創価学会」言及も

2025年12月11日、東京地方裁判所(裁判長・清水千恵子、陪席裁判官・泉地堅治、書記官・大久保徳昭)で、令和5年(ワ)70541号損害賠償請求事件の口頭弁論期日が開かれ、被告(元代表者)に対する証人尋問が行われた。

原告は不動産会社「広尾建物株式会社」(代理人・熊谷真喜弁護士、2000年登録)。熊谷弁護士は外務省国際法局での勤務経験を持ち、諸外国との経済連携協定交渉に参加した後、2005年に弁護士に復帰した経歴を持つ。

この日の審理では、被告の主尋問・反対尋問が中心となり、原告側代理人による鋭い追及が見られた。

被告は以前、原告会社「広尾建物株式会社」の代表者だったが、現在は独立して「Sアセット」(学会名に由来する社名とされる)という会社を設立し、不動産取引を行っていると供述した。

尋問の中で、被告は以下の物件に関する話に触れた。
• フジビル(東京都内)
• 埼玉県内の土地
• 山口県周南市の物件

被告は「フジビルの立地が良く、郵便局に隣接している」「一体の地上げが必要」などと説明。一方で、資金調達では「Y氏(スポンサー的役割)」から資金を預かり、銀行借入の実績を作るために更に借り入れをしたと述べ、5000万円規模の建物購入が例として挙げられた。

「何故スポンサーがいながら銀行から借りる必要が?」と裁判官に聞かれていた。これらの取引が損害賠償の背景に関連している可能性が示唆されたが、詳細は審理で明らかになっていない。

創価学会や政治的影響力の言及も 

被告は、M氏から送られたメールについて触れ、「創価学会が埼玉の土地を探している。Yさんが政治の力を使って売買を有利に進めると言っていた」などと回答した。

別件訴訟では背任罪が問題になっているとの指摘も原告側から出たが、誰に対するものかは不明だ。

また、被告は「Y氏の税理士K氏」に対して不信感を抱いていたと供述。
K氏が飲み会で記憶をなくしたと主張していることに対し、被告は「Kさんの嘘がひどい」「俺は隠す理由がない」と反発した。

全体として、元仲間間の仲間割れが背景にある様子がうかがえる。

欠席理由を巡る追及

原告代理人は「前回期日に欠席した理由は?」と質問。被告が「インフルエンザだった」と答えると、即座に「3日後にグランドハイアット東京のパーティに出席していましたよね?」と切り返した。

「インフルエンザに罹患した場合の外出禁止の目安は、発症した後5日を経過ですよね?」と更に語気を強めた。

裁判長は「独立後も広尾建物の従業員にSアセットの取引をさせていたのはなぜか」「人の手当をしっかり払ってから事業をやるべきだ」と、被告に対して説教調の諭しも行った。

判決は2026年3月26日

この日の審理はモニターがうまく付かず、時間超過のため紙面による尋問に切り替わるなど混乱も見られたが、被告の証人尋問は終了した。

被告側は和解案を提示したが、原告は「和解するつもりはない」と拒否。裁判所は双方に書面提出を認め、判決期日を2026年3月26日午後1時30分と指定した。

判決でどのような事実認定がなされるかが、注目される。

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