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脚本家と相撲人生 内館牧子 心不全で死去

数々のヒット作を生んだ脚本家、内館牧子氏(77歳)が2025年12月17日、体調が悪くなり入院していた東京都内の病院で亡くなったと所属事務所が発表。死因は急性左心不全。葬儀は近親者で執り行われ、春頃にお別れの場を設ける予定。

内館氏は、テレビドラマ界で数々の名作を生み出した著名脚本家の一人である。

秋田県で生まれ、小学3年生の頃東京に引っ越す。

武蔵野美術大学 造形学部基礎デザイン学科を1970年に卒業後、

三菱重工業で13年間勤務。脚本家を志してスクールで学び、シナリオコンクールの佳作受賞をきっかけに退職して、本格的に脚本家の道へ進んだ。

駆け出しの頃はあまり仕事がなかったという。

NHK連続テレビ小説『ひらり』をはじめ、『私の青空』『毛利元就』など、数多くのドラマを手掛けた。

また、大の相撲好きとしても知られる。

学生の頃から相撲に関わりたいという夢を持っていた。

その情熱が、相撲部屋で働きたいという主人公『ひらり』を生むプロットとなった。第1回橋田寿賀子賞受賞が“弟子”の内館氏である。

代表作の一つ『ひらり』(1992年10月~1993年3月)はNHKの朝の連続テレビ小説。

下町・両国を舞台に、相撲部屋で働きたいと願う若い女性(石田ひかり/53)をヒロインに、女性の視点から相撲社会と人間関係を描き、視聴率40%を記録した。

当時は、花田兄弟“若貴ブーム”真っ只中。貴花田(現貴乃花光司/53)は『ひらり』放送中の93年一月場所後には大関昇進を果たし、貴ノ花に改名した。一方、兄・若花田(現花田虎上/54)もこの93年一月場所、小結で初優勝した。

彼女自身、駆け出しの頃に『渡る世間は鬼ばかり』作家・脚本家の大御所、故橋田壽賀子氏の事務所に自ら通い詰め、ようやくアシスタントの仕事を得るなどのエピソードもあり、さながら相撲部屋で稽古をつけてもらう若弟子のようであった。

2000年から約10年間、女性として初めて大相撲の横綱審議委員(横審)を務めた。

その立場から当時の横綱・朝青龍への苦言も発信するなど、角界に強い関心を寄せるなどした。

また内館氏は、女性がなぜ土俵に上がってはいけないのか?果たして女性差別なのか?どうかを判断するために2003年4月東北大学大学院へ進学。

土俵という聖域をテーマに、相撲が単なるスポーツでなく、神事としての伝統・文化をどのように成立させているかを学問的に考察し、

相撲を正しく伝統文化として理解し、説得力をもって語るために、『土俵という聖域』を研究テーマに選び、宗教学を専攻。

大相撲の女人禁制についての研究家でもある。

日本相撲協会の八角理事長(62)もコメントを寄せ、「鋭くも温かい視点で大相撲を支えてくれた」と評価した。

大阪府の太田房江元知事(74)が2001年3月の大阪場所へ向け、優勝力士への賞の授与を土俵上で希望し、日本相撲協会が拒否した問題で「伝統を守る当然の判断」と協会の姿勢を支持した。

高市早苗内閣総理大臣も理解

木原官房長官(56)は「高市早苗首相(64)は相撲文化というものに対しては、伝統文化を大切にしたいという意向を持っている。こうした首相の意向を踏まえて、政府としてしかるべき対応を検討する」と述べ、土俵には上がらない可能性を示唆している。

近年は終活をテーマに

近年は『終わった人』『老害の人』『すぐ死ぬんだから』など、老いを正面から扱った小説を数多く手がけ、映画化、ドラマ化されて話題を集めた。

衝撃の話題作「すぐ死ぬんだから」(2018年出版)死をタブーとすること無く、誰でも死は訪れるということをユーモアとリアルさで綴った作品。

NHKBSでドラマ化。主演三田佳子(84)。

主人公の忍ハナ(読み おしハナ)のキャスティングは三田佳子自らが希望したという。

内館氏にとっては三田さんは初キャストで、美しくゴージャスな三田さんが、あのハナ(主人公)を志願したことに驚いたという。

三田佳子

「かねてから内館作品に出たいと思っていた。この小説を読んですぐオファーを出した。年齢も主人公とぴったりだし」

三田さんが収録現場に訪れたとき

「ハナそのものだと思った。大女優というのはすごいものだなァと驚きを通り越し、あっけにとられた」

自身の作品が、役者を通して歩き出していく——その瞬間を、内館氏はいつも興味深く見つめていたに違いない。

脚本家の内館牧子さん死去 77歳 女性初の横審委員や東北大相撲部監督も歴任

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2374105?utm_source=chatgpt.com

内館 牧子 「学び直しのススメ」

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中井貴一&キムラ緑子のコンビで『終わった人』が朗読劇に。取材会レポートとビジュアルが到着!

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【2020夏ドラマ】「すぐ死ぬんだから」78歳三田佳子が終活ドラマで23年ぶり主演!第1話あらすじと予告動画

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『すぐ死ぬんだから』

あらすじ

78歳の忍おしハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だがある日…

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A woman in the sumo ring?

02 Mar 2001

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