教育無償化を実現する会の前原誠司代表(62歳)(衆院京都2区)は2024年8月、地元左京区から選出した京都市議が喪主を務める
葬儀に供花を贈っていたことが明らかとなりました。
前原氏の話によりますと、国民民主党に所属する京都市議の母親の通夜・告別式が8月21、22日に大津市で営まれた際に前原氏は
自身の名前や同会代表などの肩書が入った供花を贈り、通夜に参列しました。
《公職選挙法では選挙の有無に関わらず、政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは、名義のいかんを問わず特定の場合を除いて
一切禁止されており、有権者が求めてもいけません。冠婚葬祭における贈答なども寄附になるので、注意が必要です。》
前原代表は「供花は選挙区外の故人に送ったものだ」とし「故人へのお悔やみの気持ちで送ったもの」として「違法性のないことを
強調しています。公職選挙法199の2に抵触する恐れがあると言われてまして私の認識とは違うものだった。」と事実関係を認める
一方、「故意ではなかった」などとして、議員辞職や教育代表の辞任は否定しています。
前原誠司氏、有権者への寄付行為禁じた公職選挙法に抵触か 地元市議が喪主務める葬儀に供花
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1320938?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1724789248
この記事へのコメントはありません。