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「死んだぞ」「名場面」 信者の死を嘲笑う音声 ”自称占い師” 初公判で無罪主張

自らを「創造主」と称し、信者だった男性2人を入水自殺に追い込んだとして自殺教唆罪などに問われた浜田淑恵被告(63)の初公判が17日、大阪地裁(辛島明裁判長)で開かれた。浜田被告は起訴内容を一部認めつつ、「システムプログラムが私の体を介してやった」と述べ、弁護側は心神喪失を理由に無罪を主張した。

事件は2020年8月、和歌山県広川町の海岸で発生。寺本浩平さん(当時66)と米田一郎さん(同51)の遺体が発見され、手首はマイクコードで結ばれていた。

当初、和歌山県警は自殺として処理したが、その後の大阪府警捜査で浜田被告の関与が判明した。

起訴状によると、浜田被告は若い愛人が自分から離れたことをきっかけに、「彼を取り戻すためには犠牲が必要だ」と誘導。除霊を名目に「命を捨てて悪いものを取り除く」と指示し、男性2人に自殺を決意させた。

公開された逮捕前の音声記録では、浜田被告は信者に対し、死亡直後の様子をこう語っていた。
「死んだぞ。あいつら役割終わった」
「面白かったな、あのシーン。やばいな、名場面、宇宙の名場面」
音声には笑い声も混じり、冷徹な態度が露呈した。

検察側は、浜田被告が長年スピリチュアルカウンセリングを名目に信者を精神支配し、多額の献金や財産譲渡を強いたと指摘している。

さくらフィナンシャルニュース

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