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【政治評論 野田佳彦とは】

推し進める「立憲共産党化」の現実

船橋で立憲民主党の野田佳彦氏と共産党の志位和夫氏が築き上げた選挙協力関係はもはや「立憲共産党」の先駆けとなっている。もともと中道を掲げる立憲民主党が、共産党の選挙協力に依存し、党本来の価値観を揺るがす状況に陥っているのが現実だ。

「赤い船橋」野田氏と志位和夫の関係

千葉14区(旧1区)で、野田氏が共産党の支援を受けているのは有名な話だ。
土地柄、成田空港反対派の左翼が集まっていた船橋周辺では中選挙区時代に共産党も議席を持っており志位氏が議席を得ていた。

移行後に共産党は候補を立てず、志位氏が比例に回ることで野田氏に全面的な支援を行う方針に転じたことで、この選挙協力は成り立っている。共産党の組織力を元とする「赤い船橋」の構造は、立憲民主党が本来持つべき中道的な立場を損ね、党が共産党の後ろ盾を得ている「立憲共産党化」を象徴するものだと言える。

野田氏が立憲民主党とし進めてきた【消費税増税や夫婦別姓】の推進は、党が掲げる「弱者救済」の理念と矛盾している。

増税は庶民の生活を圧迫し、共産党色の強い家族制度の変更は、立憲民主党をより左派的な印象を増す結果となっている。このような政策は、支持層に不安を与え、党の独自性を失わせている。

もはや立憲民主党は共産党と一体化する道を進んでおり、「立憲共産党」としての色合いが強まるばかりだ。

立憲共産党の先駆け

野田氏と志位氏の選挙協力関係は、まさに「立憲共産党」の先駆けである。
この関係は、立憲民主党と共産党と一体化する道を推し進めている。立憲民主党は自身で自浄作用を働かせ「立憲共産党化」の流れを断ち切らなければならないが、今のままではその実現は遠いだろう。

コラムニスト:芸能ライター山本武彦
過去に夕刊フジで六本木パパラッチ日記、週刊実話にて六本木黒服の芸能界裏fileを連載。2024年からXで政治評論シリーズを投稿中。

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