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東京地裁で被告不出頭の損害賠償訴訟 原告に証拠の裏付け求める

東京地方裁判所(裁判長・杉浦正樹裁判官、裁判官・池田幸子、同・松尾恵梨佳)は18日、VanレガルJAPAN合同会社(原告)が株式会社HANA(被告)を相手取った損害賠償請求事件(令和7年(ワ)第70642号)の口頭弁論を開いた。

この日の法廷で被告側は不出頭で、被告席は空席のままだった。裁判長は原告側に対し、被告の住所がバーチャルオフィスである可能性に言及し、「被告が間違いなく本件行為を行っているという裏付けが必要」と指摘。原告側がショップの住所が一致していた点を挙げて被告の関与を主張したのに対し、裁判長は「被告について分かるわけないよね?」と確認し、原告側は困った様子で同意した。

裁判長は、証拠の不足を理由に原告の主張が通らない可能性があることを指摘し、訴えの取り下げや他の対応を検討するよう促した。原告側は「具体的に何をしたら良いかが分からない」と困惑を述べたが、最終的に次回期日までに追加の裏付けを探すとし、何も提出できなければ取り下げるとの意向を示した。

本件は、被告の特定と行為の裏付けが不十分なまま進行しており、裁判所が原告に慎重な対応を求めた形で、次回期日への継続が決まった。詳細な争点や請求額については明らかにされていない。

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