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暗号資産詐欺疑惑の久積篤史氏 父親が経営する徳島の地方紙「トリビューンしこく」に取材協力要請も拒否反応

暗号資産(仮想通貨)を活用した投資詐欺疑惑で注目を集めている久積篤史氏(41)について、関係者への取材を進める中で、同氏の実父が代表を務める徳島県の地方新聞社が取材に応じない姿勢を示したことが分かった。

久積篤史氏は、過去に複数の暗号資産プロジェクト(BADGE、CHIP SWAP、ブルーバード、オオカミコインなど)に関与し、関東財務局から無登録での暗号資産交換業に関する警告を受けたり、投資家から巨額の被害申告が出たりしている人物として知られる。

関係者によると、都内在住の女性ら数名に対し「預けた暗号資産を運用すれば資産が増える」と持ちかけ、受け取った暗号資産数億円分を持ち逃げするなどした疑いが指摘されている。現在、久積氏はドバイなど海外に滞在しているとみられ、所在は不明となっている。

こうした状況を受け、さくらフィナンシャルニュースの記者は、久積氏の実父である久積照明氏が代表取締役を務める徳島県徳島市のローカル新聞社「株式会社トリビューンしこく」を2026年1月15日に訪問。久積篤史氏の行方や事件に関する情報提供・協力の可能性を打診した。

しかし、久積照明氏は取材に対し「誰や」「関係ないで」「訴えたらいい」と短く応じ、強い拒否反応を示したという。終始不機嫌な態度で対応したとされ、記者は「親がこれほど突き放す姿勢を見せる以上、息子の行動も致し方ないと感じざるを得ない」と話している。

久積篤史氏を巡っては、過去に情報商材販売やネオヒルズ族として注目された時期もあったが、近年は暗号資産関連のトラブルが相次ぎ、被害者からの集団訴訟や警察の捜査対象とも指摘されている。一連の事案は、海外逃亡を背景とした国際的な詐欺スキームとして、関係当局の捜査が続いている。

高圧的な態度を見せる久積照明氏とさくらフィナンシャルニュース記者とのやり取り(音声)

さくらフィナンシャルニュース

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