2024年9月8日俳優の前山剛久(33歳)が芸能界の活動を再開したことをインスタグラムで発表した。
takahisa_maeyama0207 舞台出演のお知らせです。
「ある日の通り雨と共に」
会場 シアターサンモール
公演日程 2024年11月7日(木)〜11月10日(日)
「約3年ぶりの舞台出演となります。皆様の前で、またお芝居を出来る事が本当に嬉しいです。
今の自分に出来る精一杯の力を今作に注ぎ込んで、素晴らしい作品を届けられたらと思います」
と告知、コメントした。
原案・脚本・演出 畑中晋太郎
脚本 西原健太(劇団TEAM-ODAC/劇団番長)
舞台監督 森貴裕(M.T.Lab)
共演者は、鳥羽潤 元アイドルグループ・フェアリーズの小湊よつ葉 杉咲真広 あやせ 小林涼 河合健太郎 高梨怜 星乃まりな 高橋彩香 湯田陽花 酒井美来 薮田美由紀 根木冬馬。
この舞台のテーマは「“やさしさ”とはなんですか?」を問う。
「間もなく令和から元号が変わる日本で科学が発達しても『人間』だけが持つ大切なものを描く。」
になっている模様。
前山は2021年12月に亡くなった女優の神田沙也加(享年35歳)と交際していたが、一部で神田への暴言、肉声テープなどが
報じられた。前山は神田が亡くなる前に、同棲先のマンション選びを巡って口論に発展。
神田「じゃあ、1カ月で引き払うってこと言ってんの?」
前山「うん」
神田「マイ・フェア(が終わる)までって、あと1カ月しかないのに?」
前山「うん」
神田「そんなことしないでしょ」
前山「1週間で引き払わせて、じゃあ」
神田「でも自分が決めてきたところ、1カ月で引き払わないでしょ」
※前山は神田との同棲を解消したくて契約を決めたマンションを1週間で引き払うと主張するのに対し、神田が
「そんなことしないでしょ」と応じている場面だ。
ところが、ここで前山の声のトーンがガラリと変わり、怒鳴り声になっていく。
前山「引き払うって! なんで俺のこと信じないの、そうやって! おい!」
神田「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
神田「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
神田「『死ね』って言わないで」
前山「(遮るように)死ねよ」
神田「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「死ねよ、マジで」
「死ね」という言葉を4回繰り返す前山。
神田はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。
神田「死んだらどうなの?」
前山「ん? 別に」
神田「何とも思わないの?」
前山「うん」
神田「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、神田はこう言葉を継いだ。
神田「『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『殺すぞ』とかさあ、『死ね』とか言うんだったら。言うこと聞かせれば
いいじゃん、それで」
前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
神田「そんなこと言ったって、『死ね』って言ったって、『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
神田「私が死んだら?」
前山「うん」
神田「なんでそんなこと言えるの? みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しばらく沈黙が続き、神田は声を絞り出す。
神田「ねえ? (涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
神田「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ……」
2021年12月18日に、神田は北海道札幌市のホテルの部屋の下で死亡している姿が見つかる。
出演舞台マイ・フェア・レディ公演中の矢先であった。
一方の前山は、心身の不調を訴え2022年1月に芸能活動の休止を発表。2022年6月末をもって『ワタナベエンターテインメント』を
退所、事実上芸能界を引退した。
だが2024年2月にインスタグラムを再開し、「これから自分のやりたい事をやっていけたらと思います」と芸能界への復帰とも取れる意向を示す。8月には週刊誌『週刊女性』のインタビューに応じ、芸能活動を再開し舞台出演すると語っていた。
〈引退後は韓国へ〉
芸能界引退後は、約1年間引きこもり生活を続け、芸能界に戻りたいとの思いが強かったことで韓国に渡り、厳しい歌のレッスンを
受ける中で「もう一度、日本の芸能界でやり直したい」との思いが強くなり、これからまた地道に活動していくことを決断したと
語った。
これを受けてSNS上では、「応援しています。がんばってください!」「絶対に観に行きます、」などの声が上がるものの
「人を死に追いやる言葉を発する人が演じる舞台観たい人は居るの? それにしても芸能界ってスゴい所」
「やば、メンタルつよ」
「どこの主催で、どこの協賛の舞台なんでしょうね。制作は、監督は、スポンサーはどなたなのでしょう。二度とそこの関わった舞台は観ないと思います。
直接的な犯罪ではないという理屈で起用したのかもしれませんが、人道的に一線を越えていると思います。」
などのネガティブな反応や、拒否反応も同様に多かった。
ちなみに神田の前山に残した最後の書き置きである。
《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。
ただ心から愛してるよ》
尚、神田には遺書は見つかっていない。これは北海道警察が公式に発表している。
俳優・前山剛久 3年ぶり舞台で芸能活動再開を正式発表 神田沙也加さんと交際し死去後に引退
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/09/08/0018096766.shtml?pg=2
神田沙也加さんの元恋人・前山剛久、3年ぶり舞台出演へ 2022年に芸能界引退を発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/448e2352317502308a9f58d5f411b287d3ecebfb
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