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被告、1審判決を不服として控訴へ

控訴期限の2月4日、大阪高裁に提出見通し

2022年7月に奈良市で発生した銃撃事件をめぐり、山上徹也被告が、1審判決を不服として控訴する方針であることが分かった。関係者への取材で明らかになった。控訴期限は2月4日で、弁護側は同日までに**大阪高等裁判所**へ控訴する見通しとされる。

この事件では、山上被告が2022年7月、奈良市で応援演説中だった**安倍晋三元首相**を手製の銃で撃ち、死亡させたとして、殺人などの罪に問われていた。

1審の裁判員裁判は奈良地方裁判所で行われ、同地裁は2026年1月21日、山上被告に対し無期懲役の判決を言い渡した。判決は検察側の求刑と同じ量刑だった。

裁判で弁護側は、事件の背景として、被告の母親が信仰していた宗教団体をめぐる事情や家庭環境などに言及し、量刑を軽くするよう求めていた。一方、奈良地裁は判決の中で、宗教団体などへの感情があったとしても、生命を奪う行為に至る意思決定には隔たりがあるといった趣旨を指摘したとされる。

関係者によると、弁護団は判決後、山上被告と接見を重ね、上級審で争う方針について説明を続けてきたという。こうした経緯を踏まえ、山上被告は控訴する意向を示したとされている。

今後は、大阪高裁で2審の審理が行われる見通しとなる。

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